格安への乗り換えは何かと不安があるものです。その心配を解消してしまえば、実は簡単に乗り換えることはできます。その方法をお伝えします。

格安への乗り換え

格安への乗り換えは、端末そのままが乗り換えやすくオススメ


■ 格安スマホはすでに1割を超えた

格安スマホの利用者は、日本のスマホユーザーの1割を超えたと言われています。

たった1割?

そう思ったかもしれません。でもね、その利用者数はすでに500万人もいるのです。

一部の人だけが使うものではなくなっています。

これからもどんどん格安スマホを利用する人がどんどん増えることは間違いありません。

だって、大手携帯電話会社のスマホから格安スマホに変えるだけで、月額料金が3000円から5000円は下がるのです。

年額で言えば、4万円〜6万円も違ってくるのです。

結構な金額の差があると思いませんか?

この事実をまずは知っておきましょう。

もし、このくらい安くなることに関心がないでしたら、手間がかかりますので格安スマホに乗り換えることは考えなくても良いでしょう ^^


■ なぜ格安スマホに乗り換えられないか?

これだけ格安スマホに金額的なメリットはあるのですが、どうして乗り換えが進まない人は多いものです。

その理由は何かというと、やはり

・乗り換え方法がわからない
・どこに乗り換えたら良いかわからない

ということになると思います。

確かに乗り換え先としてどこを選んだら良いのかを決めるのは、何かとやっかいです。

調べてみてもいろんな情報があってどこが良いのか結果としてわかりにくいというのもあります。

いくつもの会社がさまざまなプランを出していて、その違いがわからないというだけでなく、

あなたに合った1つというのをなかなか選べないという難しさがあります。

そこをこのサイトでは解説していきたいと思っています。


■ 格安に乗り換えるときに端末を持ったままの乗り換えをまずやる

格安スマホに乗り換えて月額料金を下げたいとき、何が一番簡単にできるかというと、SIMだけ契約することです。

SIMとは、スマホの中に入れる小さなICチップで、このチップによって携帯電話会社の電波を受信できるようになるのです。

格安スマホの会社と、SIMだけの契約をするとSIMが手元に届きます。

そこで、おもむろに自分のスマホに入れます。

スマホにはこれまで契約している携帯電話会社のSIMが入っているはずですから、実際にはそれと交換することになります。

交換すると、その端末がちゃんと電波を受信するようになります。

でも、これだけでは接続は完了していません。APNという情報の更新が必要です。

iPhoneかアンドロイドかによって設定方法は違いがありますが、SIMとともに送られてきた説明書にしたがってAPNの設定をするのです。

この手順によって、あなたのスマホは格安スマホとして動作するようになりました。

めでたしめでたしです。

ただ、こうやって乗り換えるには注意点がありますので、これから説明します。


■ 格安に乗り換えるときの注意点3つ

大手の携帯電話会社から格安スマホに乗り換えるとき、注意したいことが3つあります。それは、

1. 端末はSIMロックかSIMフリーか
2. 端末の残債があるかないか
3. 電話番号を引き継ぐか引き継がないか

という3つになります。

格安スマホを選ぶとき、端末がSIMロックされているか、SIMフリー化によって選べる携帯電話会社が違ってきます。

SIMロック端末なら制限されますし、SIMフリーなら制限はほぼなくなります。

また、端末の残債がある場合は、乗り換え後にも端末代金を支払うことになるので、そのことをあらかじめ考えておく必要があるのです。

そして、電話番号を引き継ぐか引き継がないかで、手続きが変わってきます。

その点でこの3つに気をつけないといけないのです。

一つずつ解説していきますね!


■ (1)端末はSIMロックかSIMフリーか

スマホには世界各国の通信用電波を受信できる機能を持っています。

ところが、端末には電波の受信機能に対して2種類あって、SIMロック端末とSIMフリー端末と呼ばれています。

大手の携帯電話会社で購入したスマホは、基本的にSIMロック端末といって、その携帯電話会社の電波でしか動作しないように制限がかけられているのです。

本来なら、世界中の電波を使う機能があるにもかかわらず、ドコモで買えばドコモの電波しか使えず、auで買えばauの電波、ソフトバンクならソフトバンクの電波だけが利用できるのです。

こうした制限は何のために発生したかというと、契約した携帯電話会社から他社に乗り換えるのを防止するためです。

SIMロックされている端末は、その端末を持って他社に乗り換えても通信ができないので、実質的に使えない端末になります。

つまり、他社に乗り換えるときは端末を買い直さないといけないのですね。

こうすることによって、他社に乗り換えることを極力制限してきたのです。

これがガラケーの時代から長らく続いていて、スマホになっても同じ状況だったのです。


■ スマホではSIMフリー端末にできるようになった

SIMロックされた端末は長らくSIMロックされたままだったのですが、ようやくそれが変わることになりました。

スマホのように高い端末なのに、乗り換えのために買い替えないといけないというのは負担が重いです。

そこで、各社は乗り換えの際に端末代金をゼロ円にするなど、乗り換える人を優遇するキャンペーンをしたのです。

乗り換えキャンペーンで新品の端末を安く手に入れたユーザーが、中古市場に横流し、それが海外まで安く流れていったのです。

それもこれも、日本の携帯電話ユーザーが払ったお金が、回り回って端末が海外に安く販売される費用になってしまったのです。

こういうことを防ぐために、総務省が改善を携帯電話各社に申し入れたのです。

その結果ゼロ円のような安い端末キャンペーンをすることができなくなったのです。

それと同時に、SIMロックされている端末は、SIMフリーに変更できるようにもなったのです。

結果として、2015年5月以降に発売された端末は、ドコモで100日、auとソフトバンクでは6ヶ月経過後にSIMフリーにできるようになりました。


■ SIMロックかSIMフリーからで違う、格安スマホの会社選び

SIMロックされた端末かSIMフリー端末か、それはどのような影響を与えるかというとどこの会社の電波を選ぶべきかに影響します。

SIMフリー端末はその名前の通り、SIMはどこでも自由に選べます。

しかし、SIMロック端末の場合は、どこの携帯電話会社の端末かはとても重要です。

ドコモのSIMロック端末なら、ドコモの電波を使う格安SIMを使わないと動作しないのです。

auの端末ならauの電波を使うこと、そしてソフトバンクも同じなのです。

そういう関係がありますので、どこの端末かということと、どこの格安スマホを使うかはとても大事なことなのです。

それらの関係を示すと次のようになります。

<ドコモ系の格安スマホ>

・マイネオ
・IIJmio
・DMMモバイル
・LINEモバイル
・OCNモバイルONE
・ビッグローブモバイル
・フリーテル
など

<au系の格安スマホ>

・マイネオ
・IIJmio
など

<ソフトバンク系の格安スマホ>
・b-mobile
・U-mobile
など


■ (2) 端末の残債があるかないか

多くの人は端末の代金をローンで支払っていると思います。

大手の携帯電話会社では、端末を安く買えるように、毎月端末代金の一部を補填するような割引が行われています。

月々割とか月々サポートなどの名称で割り引かれるのです。

これにより端末代金が安くなるように見えるのですが、この割引は契約しているからこそ行われる割引です。

もし、端末の残債があるのに、格安スマホに乗り換えて今の契約を解除すると、月々の割引はなくなってしまうので注意が必要です。

つまり、端末の残債の支払いは続きますが、月々の割引がなくなった正規の金額で支払うことが必要になるのです。

おそらく月々は3,000円や4,000円といった金額になると思われます。

それだけの高額な端末代金を払う必要がありますので、端末残債がある場合は注意が必要です。

やめたからといって支払いが不要になるわけじゃないですし、端末を返せるわけでもないのです。

支払いは続きますから気をつけましょう。


■ (3) 電話番号を引き継ぐか引き継がないか

スマホの乗り換えにおいては、電話番号を引き継ぎたい人は多いでしょう。

電話番号は引き継ぐことはできますし、引き継いだ方が解約の時は簡単にすませることができます。

電話番号を引き継ぐときは、MNP(ナンバーポータビリティ)という仕組みを使います。

この仕組みを使って電話番号をそのままに乗り換えることができます。

MNPの乗り換えの便利なところは、新しいスマホやSIMに切り替えると当時に前の契約は自動的に解除されることです。

わざわざ解約の手続きをしなくて良いので、とても便利なのです。

MNPは1回切り替えるごとに料金が必要です。

だいたい2000円〜3000円が相場です。

MNPを利用するためには、今の契約のある携帯電話会社に連絡してMNP予約番号を取得することが必要です。

こうやって上手に乗り換えしましょう。

マイネオでドコモもauも安くするで、今お使いのスマホの代金を安くする方法がわかりやすく載っています。