格安への乗り換えは何かと不安があるものです。その心配を解消してしまえば、実は簡単に乗り換えることはできます。その方法をお伝えします。

格安への乗り換え

ソフトバンクから格安へ乗り換え ようやく他社と同じレベルに


■ ソフトバンクからも乗り換えができるようになった

以前、ソフトバンクで契約したスマホが利用できる格安SIMはありませんでした。

それは長らくソフトバンクが回線の貸出をしてこなかったからです。

格安スマホや格安SIMは大手の携帯電話会社から回線を借りることで、通信事業を提供しています。

ですので、大手が回線を貸してくれないことには事業ができませんでした。

ソフトバンクは自社の回線を使う格安スマホとしてワイモバイルを持っているので、それ以外に回線の貸出はしていなかったのです。

これによって、ドコモやauで買ったiPhoneなどのスマホをドコモ系やau系の格安SIMで使う、というドコモやauでできていることがソフトバンクではきない事態が続いていたのです。

それがようやくソフトバンクも回線の貸出をはじめたのが2017年2月のことなのです。


■ データ専用からようやく普通の格安SIMになった

ソフトバンクの回線は当初はデータ専用でした。

データ専用ということは、通話回線を使えないということになります。

この結果、ソフトバンクの格安SIMにするとき、電話番号を持って行けませんでした。

スマホの契約をしている人は通話契約をしている人がほとんどなので、通話が使えないと今あるスマホをそのままに乗り換えることができなかったのです。

ソフトバンクは意地悪な会社だな〜、と思っていたのですが、その後ようやく通話の提供に踏み切りました。

やっと、やっとです。

これを後押ししたのは、SIMロック解除できるようにと、総務省が決めたからだと思います。

SIMロック解除した端末(=SIMフリー端末)だと回線を選ばないので、SIMフリー端末を持つ人は、ドコモやauの格安SIに流れ、ソフトバンクから出て行く人も増えるからです。

ドコモは当初から回線の貸出に積極的でしたので、それを思うとソフトバンクは何年遅れでようやく本格的な貸出になったでしょうか。

これでようやく、ドコモ、au、ソフトバンクの格安の回線が利用できるようになったのです。


■ ソフトバンクの格安を扱うのはb-mobileとU-mobile

今のところ、ソフトバンクの格安SIMを提供しているのはb-mobileとU-mobileです。

IIJやマイネオなど大手ではまだ取り扱いがないのは残念ですが、今後増えて行くことを期待しましょう。

ソフトバンクの格安SIMの通信速度は高速と言われますが、まだ利用者が少ないことも関係があるかもしれません。

今後の、ユーザーが増えて行く中で速度がどれだけ維持されるか楽しみです。