格安への乗り換えは何かと不安があるものです。その心配を解消してしまえば、実は簡単に乗り換えることはできます。その方法をお伝えします。

格安への乗り換え

docomoから格安への乗り換え SIMフリーで選択肢増大


■ docomoの電波を使う格安スマホの業者は最も多い

格安スマホは大手の携帯電話会社から回線を借りてサービスを提供しています。

そのときどこの回線を借りている業者が多いかというと、圧倒的にdocomoなのです。

なぜdocomoが多いのかと言えば、それはdocomoが積極的に回線の貸出をしてきたからです。

まだ格安スマホや格安SIMが認知されていない頃から、docomoは回線の提供をしてきたのです。

その結果、docomo回線を利用した業者がほぼ9割を占める状態になっています。

auとソフトバンクは数的に少ないのです。


■ どこの回線かは重要でなくなってきた

docomo回線の格安スマホや格安SIMが多いことのメリットはどこにあるかというと、

docomoで契約したSIMロックされたスマホであっても使えるということです。

docomoで買ったスマホは、docomoの電波を使わないと動作しないようにSIMロックされているのです。

以前はSIMロックされた端末は永遠にSIMロックを解除できなかったのですが、docomoで買った端末はdocomo系の格安SIMを使うことで動作することができました。

そのため、docomoで契約した端末の多くが安さを求めて格安SIMに流れたのです。

また、docomoの中古端末を購入してくると、同じようにdocomoの電波を使う格安SIMで動作させられたので、docomoの中古端末は他社に比べて人気が高かったのです。

結果的に、下取り値も売値も高かったのです。

ところが、それも2015年5月を境に変わることになります。

2015年5月以降に発売された機種は、一定期間を過ぎるとSIMフリーにできるようになったのです。


■ SIMフリー端末が当たり前になって来た

アップルストアで買うiPhoneや格安スマホで購入するアンドロイド端末は、どこの携帯電話会社の電波でも動く端末で、SIMフリー端末と呼ばれています。

日本だけでなく、海外に出かけたときも現地のSIMを挿入することで簡単に現地の電話会社の電波が使えるメリットがあるのです。

こういった利便性があるのがSIMフリー端末なのです。

長年SIMロックの仕組みによって他社に乗り換えることを防いで来た大手の携帯電話会社に対し、総務省はSIMロックを解除できるように指導したのです。

その結果、2015年5月以降に発売の端末からは、docomoでは100日、au・ソフトバンクでは6ヶ月経過するとSIMロックを解除できるようになりました。

SIMロック解除には手続きが必要ですが、SIMロックを解除しても契約は維持されます。

SIMロックを解除した端末は晴れてSIMフリー端末となり、どこの携帯電話会社のSIMでも動作するようになるのです。